何か足りない 残すは「まだ」か「もう」 何が足りない あそこまであと何歩 そんなの聞いてない 知らない何もかも 多分間違いない 何か足りない 残すは「まだ」か「もう」 何が足りない あそこまであと何歩 そんなの聞いてない 知らない何もかも 多分間違いない ただぼけっと空を眺めて 雲に名前を付けようとした 吹き抜ける風が街と人揺らせば 鼻白んだ顔を上げ 誇らしげに腕組んで 見えてくる世界とか景色を割いた 泣き出す寸前 睨みつける姿勢 どこに据える視線 だって怒るのも自然だよ 生活を歌って 平凡を美化して 無いものを持ってるように叫んで 何か足りない 残すは「まだ」か「もう」 何が足りない あそこまであと何歩 そんなの聞いてない 知らない何もかも 多分間違いない 何か足りない 残すは「まだ」か「もう」 何が足りない あそこまであと何歩 そんなの聞いてない 知らない何もかも 多分間違いない いつも突然にやってくる 話した事もないのに いつも突然にやってくる 名前すら知らないのに いつも突然にやってくる 笑顔じゃ居られなくなる いつも突然にやってくる 顔すら見たくないのに 何か足りない 残すは「まだ」か「もう」 何が足りない あそこまであと何歩 そんなの聞いてない 知らない何もかも 多分間違いない 何か足りない 残すは「まだ」か「もう」 何が足りない あそこまであと何歩 そんなの聞いてない 知らない何もかも 多分間違いない