ひとり遠くを見つめてた Impression 愛想ない人と思ってた筈なのに 二度め言葉を交わしたとき 残ってる気持ちは コーヒーの中に溶けてゆく ミルクみたいに心地が良いなんて これは恋なのかな ただのきまぐれかな 風に揺れる髪が ピタリと止まる時に わかるのだろう どうか美しく 純粋さで 枯れない花になれ 臆病に微笑んでるだけじゃ願いには 届かない 歩んで少し退がってしまう その理由はあなたが 好きになったら いけない相手な気がして… ずっと頬杖ついている Impression 眠るあいださえ離してくれないのね 少し痩せてる後ろ姿 振り向きそうなのに いつも同じとこで 場面は消え去ってしまう夢よ 朝が生まれるように 鳥を放つように 何にも囚われずに 飾りのないわたしだけ 伝えられたら 右手の甲が そっと触れる 距離にいるのにね 手のひらが合ってしまったら 戻れないから そのままに 壊れてしまえばいいって矛盾 だきしめてる心は 孤独の海を彷徨う どうか美しく 純粋さで 枯れない花になれ 臆病に微笑んでるだけじゃ願いには 届かない 叶わない恋だって決めないから 正直にいまあなたを 好きなわたしで となりで笑っていいですか