私達は 独りぼっちを認めて 初めての恋をした 哀しい事 嬉しい事も全て その身を焦がした 道草して おかえりなさい 芍薬の花が咲いてるよ ささやくように 祈るように 今日をまた乗り越える 目が覚めて 朝の陽が その頬を 照らしますように 何度でも 笑うのよ 何度でも 許されていいから 頼りなくて おぼつかない足取りさえ 誰かが見ていてくれる こわいものは 何も無いと思っていた あなたに出逢うまでは 傷痕なら残るらしい 無邪気な私には戻れないの 想い出よりも近くに 私のそばに来て 雨上がり空の下 黄昏が 街の灯が 掌に 透けて泣きそうだ 恋をして 夢を見て 幸せに 暮らしますように 目が覚めて 朝の陽が その頬を 照らしますように 何度でも 笑うのよ 何度でも 許されていいから 雲の上で遊ぶ トロイメライ 星に手が届きそう 夢みたい 笑顔がよく似合う トロイメライ あなたを見つめてると 夢みたい 私達は