はじめまして0歳誕生日おめでとう ゆっくり差し出したお手手を 握り返すお前に言う これから宜しくな 手持ち無沙汰だったけど 元気な泣き声と泣き顔 見せてくれて安心したよ へそには繋がってた愛の命綱 怖がらなくていい 俺らは言わば道の案内人 残りの人生の形がお前 今は説明は難しいよ 天使の様な寝顔 運命の出会いに誓うよ 俺の命を捧げるんだ 何があっても俺はお前の味方 カッコイイヒーローでいるから 背中を見上げててくれ たまにはお前も ヒーローとなり俺の肩に乗って 大空を旅してみるか なぁ、ちっちゃなあいぼう 何が見える? 清き瞳で何を見透かす? 教えとくよ 目に映る近くのもの 遠くのもの全てがお前のもの その小さな手には 無限の可能性を秘めてるってこと 雲に手を振りお日様と笑ってる やっぱお前は奇跡の子供 小さな一歩の幅のモノサシが 後に広がり必ず世界を測るほどに 輝く時が何故か来そうで楽しみだよ その素直な喜怒哀楽を武器に 冒険に出かけよう お前の思いを掲げるんだ 何があっても俺はお前の味方 カッコイイヒーローでいるから 背中を見上げててくれ いつかはお前と大空眺めながら 語り合って大きな夢描いてみるんだ なぁ、ちっちゃなあいぼう “むかしむかし、 ずっと2人だった世界に ある日神様が現れて 2人は天からの贈り物を授かって 幸せに暮らしました” っておとぎ話覚えてるかい? あの話は実は俺と母さんの話で 神様がくれた天からの贈り物とは お前のことなんだ そう思えてならない ままならないけど幸せで幸せで 俺らの未来を希望で照らしてくれて 本当にありがとう 何があっても俺はお前の味方 一生で一度しか見れない この背中を覚えててくれ いつかはお前も ヒーローとなり自分の肩に乗せて 大空を旅してみるんだ なぁ、ちっちゃなあいぼうを その時が来るまで 何があっても カッコイイヒーローでいるから なぁ、ちっちゃなあいぼう 愛してるよ… 愛してるよ… 愛してるよ… 愛してるよ… 愛してるよ…