黒いタンクを鏡にして 髪を梳かす あいつの顔 あの娘を奪りあって競争した夏 一時停止の標識など見えなかった 遠い日々さ 奴が事故った夜 バイク止めたのさ もう似合わない皮ジャン あの娘と結婚を決めたよ そう運命はいつも皮肉な 三叉路をこしらえ待っている Ah 荒野のウルフ 毎日が祭りさわぎだった Ah 荒野のウルフ あの頃にはもう戻れない <♪> 熱い魂 冷えてくのがこわかったよ 死ぬことより あの娘のやさしさに触れるたびにね もう似合わない皮ジャン 時々匂いをかいでみる ブレーキなんか使わなかった 直線の季節が見えてくる Ah 荒野のウルフ 本物の狼たちだった Ah 荒野のウルフ あの生き方誇りに思う Ah 荒野のウルフ 本物の狼たちだった Ah 荒野のウルフ あの生き方誇りに思う