何かに追われるように 息切らして 闇を駆ける 弱気な自分、脱ぎ捨て 壁にただ ぶつかるだけ 「どうせ、こんなもんだろ?」 「どうせ、逃げるんだろ?」 そんなノイズ、聞かなくていい そうだ、あいつらも そうだ、認めさせるほど 景色が今、変わっていくよ 見なよ新世界だ 革命の朝だ 立ち止まって泣くヒマはない くだらない理性 くだらない理由 くだらない理念 くだらないだけの理論を かなぐり捨て 凛として、疾走 邪念を振り切るように 息切らして 闇を駆ける 信じた道、曲げずに どこまでも 真っ直ぐに 「どうせ、できないだろ?」 「どうせ、虚勢だろ?」 そんな声に、かまう時間はない そうだ、もっと先 そうだ、誰も行けない場所 限界の果ての、その果て 見なよ新世界だ 革命の朝だ 祝福の赤い光だ 比類ない理性 比類ない理由 比類ない理念 比類ないそんな理想を 振りかざして 凛として、疾走 留まれないよ つまりは、疾走 すごい速度で 見慣れたはずの 景色が今、変わっていくよ 見なよ新世界だ 革命の朝だ 立ち止まって泣くヒマはない くだらない理性 くだらない理由 くだらない理念 くだらないだけの理論を かなぐり捨て 凛として、疾走 留まれないよ つまりは、疾走