実力主義社会

歌詞

実力が無いなら これからつけろよ 御託並べて 何がしたいんだ 逃げ道の先に 見えてくるものは ただの平凡さ 好きにすればいい I say “Good-Bye” 小学一年生の春 憧れのグラウンドに立つ クソ田舎泣き虫BOYの 将来の夢はプロサッカー選手 買ってもらったスパイクは 蝶々結びもできやしないから マジックテープ黒いヤツ お気に入り幅広アシックス そいつにあんま出番なくて ボール追っかけるはいつも 目を通した視覚情報 痛くも痒くもない結果を 他人事のよう受け入れた日々 失敗が怖くなってしまって 挑戦すらもしなくなってしまった ほんとは何がしたかったんだっけ 実力が無いなら これからつけろよ 御託並べて 何がしたいんだ 逃げ道の先に 見えてくるものは ただの平凡さ 好きにすればいい I say “Good-Bye” 大学３回生の春 いまだにボール追いかけてた 別に好きだからというよりは ただ辞める勇気がなかったんだ 気づいたこれまでの選択は 本当に俺がした決断か？ このままそのまま生き方で 誇れる大人にはなれっかな？ 何にでもなれるその自分は 何者でもないその証で 何者にもなれないことが怖くて 何もしない日々をただ だらだら 過ごしてただけだったんだよな 実力が無いなら これからつけろよ 御託並べて 何がしたいんだ 逃げ道の先に 見えてくるものは ただの平凡さ 好きにすればいい お前もしこの世界に 絶望してんだったら まずはお前自身が変わんなくっちゃ なぁそうだろ？ 実力が無いなら これからつけろよ 御託並べて 何がしたいんだ 逃げ道の先に 見えてくるものは ただの平凡さ 好きにすればいい 去るやつは追わない だけどちょっとだけ 寂しいじゃん そんな毎日がいやいやで 仕方なくって 今俺はここで闘ってんだよ だからさ俺はさ 去っていくお前さんに 構ってあげられるほど そんなに暇してないんだ だけどまぁ、 いつかまたここで会った時は うまい酒で飲みましょうや