花火があがるこの街を去る 電車の中で 君の耳に届くようにもう少し 頑張ってみるから 失くして気付くを何度も繰り返す 馬鹿な僕を 愛してくれてた 君よ、いつかまた 慣れない煙草人の真似事 「始発が出るから急がなくちゃ」と 映画の台詞が君の合図 下手な芝居が似合う夜 いつまでも経っても変わらない 名字呼びのままの君が愛しい でもいつか困る日がくると 思っていました夢見てました 花火があがるこの街を去る 電車の中で 君の耳に届くようにもう少し 頑張ってみるから 失くして気付くを何度も繰り返す 馬鹿な僕を 愛してくれてた 君よ、いつかまた もう一度恋をしよう