zero

歌詞

強くありたいと願うと同時に 正直な弱さと広がる距離も 全てを己として巻き込む時として 苦痛を伴う星の自転 明けては暮れ雨に濡れ 逃げ遅れ 泣いているのはだぁれ? 再編願うも体験が生み出す 観念が邪念と化す茶化す 多数決で終結してく連中が 正義だなんて暴論はしょうもないが 何かを変えたいと握るコブシは 一人じゃ 自分自身を傷つけるだけだ ガランドウの心に 受け入れる問答 カランコロンと反響する 音を聞けと 教えを捨てろ 己を捨てよ 記憶が溢れ前が見えなくなるぞ マイナスもプラスも無え思想 あるものを受け止めるゼロ思考 マイナスもプラスも無え思想 マイナスもプラスも無え思想 あるものを受け止めるゼロ思考 マイナスもプラスも無え思想 ゼロ思考 捨てろ捨てろ 取り巻きうせろ 手前の固体と話をさせろ ゼロ 空っぽ がらんどうの人の子 何か足りねえんじゃなくて 変われないんだろ いらねえものに囲まれて 足りねえ足りねえ成れの果て 手に入れるよりも守ること あるもの受け止めるゼロ思考 理想と競うと偽装も卑怯という 感覚も譫妄するパン食い競争だ とうに果てた健闘士 消費される秒針 「価値観の違い」 それを結論にしない、 あたしは書いても書いても まだ書き足りない 記憶が溢れ張り裂けるサナギ 吐いても吐いても まだ吐き足りない 荷物が溢れ歩けなくなる前に マイナスもプラスも無え思想 あるものを受け止めるゼロ思考 マイナスもプラスも無え思想 マイナスもプラスも無え思想 あるものを受け止めるゼロ思考 マイナスもプラスも無え思想 ゼロ思考 捨てろ・・・ 歴史を 教えを 掟を 勝ち負けを あの敗北を あの言葉を あの男を あの女を 今日の涙を 過去の絶望を 明日の足かせを 捨てろ・・・ 言葉 それが記憶を残すから 人は過去の呪縛から解けんのか 食い散らかしたって やっぱり足りない 足りないんじゃなくて 変われないんだろう? お前はどうだ? あたしはどうだ? 何か違うか? みんな同じだ 正も負もねえ 勝ち負けもねえ ゼロ地点に立てそして捨てろ