気だるさが足に絡みつく 起きるのさえ億劫な朝 起動したままの機械音だけ 鳴り響く部屋 1Kから放つ世界を 文字通り"世界"に放つ それを捉える【レンズ】が 僕を叩き起こす 社会通念や価値観で 意味ないボーダーを作るくらいなら いっそう飛び込んで抗って 心ない言葉も甘んじて受け入れよう 誰の為でも何の為でもなくて 語りかけた画面の向こう 気にした事など一度もなくて 昨日も明日も今も全部 がむしゃらで その先にある笑顔が 見たくてやってた訳じゃない 思うまま 感じたままの 自分でいたいんだ 理由なんて求めたって 自分自身否定しちゃいそう 振り子のように僕が笑う 反動で君も笑うだけ 1Kから放つ世界を 文字通り"世界"に放つ 起動を始める【被写体】の 振り子が揺れる 語りかけた画面の向こう 気づいたらみんなが笑顔で 思うより支えられている事を知る かけがえない その笑顔で 心がいっぱいにならぬように そっとひとつずつさあ 仕舞い込んでいこう "1Kから放つ世界が ここに存在する証明" "箱の中から鳴り響く 確かな本命" 深く… 刻め...