この季節だけが 僕を置き去りにしてくれる 汗ばむことも忘れた きっと会えないから 諦めてただけ そんなことばかりが 溜まってきちゃって 行けばもうときめきそう 勝手ばっか言わないで 空っぽになっちゃったって 分かりたくないなってだけ 緩やかに溶けていく 知らぬ間に解けてく あの頃の話ってなんだっけ? 意味なんてどうでもよくて 予定の無い日の午後 誰と居たかなんてもう分かんない 誰かが愛したのは誰か 意味など無いでいいじゃないか 望むものを聞かせてくれ それから僕を消してよ どこかに消えてしまった 記憶の分だけきっと 変わっていってしまうね さよなら言っておきたかった 帰りを待っていた 悲しくならないで たまには迎えに来るから その時はきっとぎゅっと抱きしめて 緩やかに溶けていく 知らぬ間に解けてく あの頃の話ってなんだっけ? 意味なんてどうでもよくて 予定の無い日の午後 誰と居たかなんてもう分かんない さよなら僕はずっと戻りたかった いつまで経っても戻りたかった 僕にとっても大事なことでしょ さよなら僕はずっと戻りたかった いつまで経っても戻りたかった また会おうって伝えるだけだよ