昔どこかの誰か顔も 覚えていないような誰かにね 聞いた話を何故だか 今頃ふっと思い出している カンジンなものは案外すぐそばに 転がっているという事と そしてそれは目に見えない ものだという話しだったかな 不完全なまま生まれたボクらは いつか完全なものとなるために なんて言いながら la la la 目に見えないものを信じて いられたのなんていつのことだろう この頃じゃ何もかもが見えすぎて 解らなくなっている たいして意味ない 言葉たちばかり紙にならべてる 詞でも書いたかの ような気になって la la la 大切なものひとつ見つけたら 誰にでもは教えないけどね 守るべきものがある私は とても強いからね いつまでも同じ様なところには いられないと言っていたでしょう 陽がのぼるその前にふたりして この街を出てみよう 不完全なまま生まれたボクらは いつか完全なものとなるために なんて言いながら la la la 悲しみも苦しみも何もかも 分け合えばいいんじゃないなんて カンタンに言うけどねそんなこと 出来るならやってる いつまでも同じ様なところには いられないと言っていたでしょう 陽がのぼるその前にふたりして この街を出てみよう