紫の空のかなた 金星が輝きだし 太陽はその光の最後の一滴しぼる 何も言わず 景色は流れ 遠くに消えて 揺れてる街の灯が どんなに寂しくても 心は揺るがない あなたが待ってるから もうすぐ帰るから <♪> 止まった駅で ザワザワと 人々は蠢いて 窓に向かい手を振って みな何を想ってる 忘れられない 出会いと別れ どのくらいあるだろ 置き去りの雑誌に 素敵なニュースが見えても うらやむことはない あなたが待ってるから もうすぐ帰るから <♪> 優しく響く声 街の名を告げれば 良いことが近づいてくる あなたが待ってるから もうすぐ帰るから