どうにかなりそうだ 投げ出してしまいそうだ 眠る暇もなく 次から次へと 何のために?誰のために?君のために? そんなんじゃないだろう 「あの頃は」「本当は」 言い訳を身に付けてここまで来たけれど 思い出せ 始まりの日を 光る朝に震えたこの胸を 夢を描く 力はまだ失くしちゃいないだろう 振り返る度に 後悔するくらいなら 前だけ向いて 今からココから 続いて行く レールの先 目を凝らせば 微かな光が 「今はまだ」「ココにいる」 この先を作るのは他の誰でもなくて 自分自身だ 始まりの日に 見えたこの景色を焼き付けて 声を上げろ 踏み出せまだ遅くはないから これまでの何ひとつ無駄ではなかったと 今こそ 始まりの日だ 確かにまだ震えるこの胸で 夢を描け まだ見ぬその先の未来へと 声を上げろ 夢を描け