遠くへ行きたいから しばらくここには戻らない 何も泣く事なかったんだけど 誰も知ることのない 新しい空が見える 溢れ出す涙の道しるべに 隠せない気持ちと伝わらない想いと 振り向けない僕を知らないうちに いつの間にか創ってたんだね さぁ窓を開けるよ まだ誰もいない 本当は勝ち負けじゃないって事を 探しに行こう 新しい朝が始まるから 君に話したらどんな顔するのかな あの時と同じ様に 僕の後ろついて来てくれるのかな 「不自由」なんて いつからそこにあったんだろう 変わらない物と 変わってゆく物の狭間に どこかで見た様な記憶を 辿りながら明日に近づくなんて そんな器用に生きられないけれど さぁ窓を開けるよ まだ誰も居ない 本当は勝ち負けじゃないって事を 探しに行こう 新しい朝が始まるから ねぇ見てごらんよ 本当はみんな どうしようもなく寂しがりって事を 信じてみようよ 本当の声を 本当の言葉を ここに居る自分の事を 目の前にある新しい朝を