ありがとうと云える日 来ることなんてないと思っていた どうして どこから この電話をくれたの ゆずれなかった恋に 卑怯に見えたあなたの沈黙が どうして 今では優しさに思える おしえて 大人になるっていうのは もう 平気になる心 死にたい程傷ついても なつかしいこと <♪> 学校の坂道の下のバス停 まだ夏服着てた いっしょに帰った 9月の蝉しぐれ 哀しい なきやんでしまわないで ああ 一途な面影よ 深みどりがまたひと刷毛 薄れるみたい おしえて 大人になるっていうのは もう 平気になる心 死にたい程傷ついても なつかしいこと