最後まで驕り高ぶって その手から溢れ落ちたものを 最初から大事にできたのなら 後悔なんてしないのにね 最下位で居続けることで 誰からも睨まれずに生きる 最低限の幸せなんてもの 存在なんてしないのにね そう確かなことは誰もわからない 嘘かホントか手繰り寄せて 選んだ過去にすら 縛られてるようじゃ 生き抜くにゃつらい世界だ 生き延びるために溺れている ああ それでも掴みたいものがある 息をしてることも忘れて今 ああ 夢中になりたいものがある 最初はね、ただ最初はね とてもきれいなものだったんだ 何のため?こりゃ何のため? 問いかけてただ追いかけている 最近は埃を払って 少しずつやればできることを でもそういうことってなんかもう 最下位層落ちても先があると 気づけば続かないもんさ 生き残るために埋もれている ああ 目を向けたくないことばかり 息をしてることも忘れて今 ああ 孤独になりたい夜もある ほんとはね、ああほんとはね 普通の幸せが欲しかったんだ 誰のため?こりゃ誰のため? 間違えてそして諦めている 全てを捧げて来たけど まだ足りない まだまだ足りない だけど終わることも出来ないまんま 真面目に生きるほど馬鹿を見る ああ何度も失うことばかり 息をしてるだけじゃ報われない けど確かな今日を掴んでいる 生き延びるために溺れている ああ ほんとは見てみたい夢がある 息をしてることも忘れて今 ああ 夢中になりたいものがある 最初から、ただ最初から とてもきれいなものだったんだ 僕のため、これは僕のため 問いかけてそして追いかけている 追いかけ続けている