限りあるから 儚く美しい 暗い土の中 永く 光を辿って 全ての命は星になる迄の 束の間の夢だというなら この身焦がして 抱きしめるのは 祈りにも似た あの日の想い 何も怖くはない 果てたとしても 乾いた抜け殻を そこに脱ぎ捨てただけの事 抗いきれず受け入れていく それも運命(サダメ)というのならば 心燃やして 守り抜くのは 叫びにも似た 捨てれぬ想い 何も怖くはない 散ったとしても 乾いた抜け殻を そこに脱ぎ捨てただけの事 この身焦がして 抱きしめるのは 祈りにも似た あの日の思い 何も怖くはない 果てたとしても 乾いた抜け殻を そこに脱ぎ捨てただけの事 ただのヌケガラ