子どもの頃見た 憧れや夢が今でも ポケットの中でずっと 待っているんだ 君とまた出逢える日を 躓き転んで 涙を流しても 明日は昨日とは違った 未来がくるから もう少しだけ信じてみようか 今日が君にとって 特別な日になるための 魔法の鍵はずっと 君のポケットに あとはちょっと勇気があればいい 愛すればこそ 傷つく夜もきっとあるだろう だけど 道程-みち-の果てに 手にしたものは かけがえのない 君だけの夢に成るはずさ 大人たちは皆 憧れや夢を忘れて "それなり"の幸せをずっと 守っているんだ ポケットに鍵をかけて 誰もがその夢を 叶えられる訳じゃないよ 他人任せで生きていれば 傷つくこともない 誰に僕は言い訳してるんだ 子どもの頃に 思い描いた 理想とは違う現実に 凹まされては つまらない大人に 変わってゆく度 世界が色褪せていった 迷った分だけ 歳を重ねて 後悔もしてきたけれど 今からだって間に合うさ 君の夢を叶えにいこうよ そうさ君にとって 特別な日になるための 魔法の鍵はずっと 君のポケットに あとはちょっと勇気があればいい 恐れることなく 叶う夢などない だから歩いてゆくんだ 道程-みち-の果てに 手にしたものは かけがえのない 君だけの未来になるはずさ