なんでもない日常は なんでもなくないんだ 君のいない日常は 思うよりものたりない 僕のいない日常に 君は慣れたのかな 振り返ればたくさんある 小さな思い出たち 君は繊細で 笑顔が可愛い 美味しいものに目が輝く 君の笑顔を 守りたいけど 僕じゃダメなんだろう ただ君が幸せで あればいい となりに僕が いなくても 弱虫を卒業するまでは 友達以上でいさせて 気づけば僕の日常は 君がいる日常で アルバムは君ばかり 少し多すぎるかな 君と過ごす日常は 幸せの積み重ねで いつしか山になってた 僕も見上げるくらい 僕は鈍感で 優柔不断 カッコつけたがるライオンで 僕のいちばんは 君だけど 君のいちばんは 僕じゃない 君の笑顔が 見れたらいい 月が綺麗なのは 伝わらない 寒い日は ずっと僕が手を握るから だから君は 笑って なんでもない日常は なんでもなくないんだ 君のいない日常は 思うよりモノクロだ たった ひとつ 僕の願いは 君が幸せで あればいい