泡沫、そのまほろば 触れたくて・・・ <間奏 約14秒> そっと指で、撫でたくても 残る灯火が、僕を邪魔する 君の静寂 恋せども 焔は消えない ああ・・・ それなら 君の傍らで この身、沈めよう 心だけを殺して 泡沫、君のようだ 触れて壊さぬように 刹那、哀のまほろば 見守るよ <間奏 約12秒> 行き場の無い「優しさ」だけ 僕の心を漂うばかり それが無駄だとしても これしか出来ない 失って気付いてしまう、と 僕は分かってた 臆病なだけだった 泡沫、君のようだ 遅すぎたエゴイズム 伝えることも出来ず 消えてった・・・ <間奏 約13秒> 君を困らせたいほど 真実の愛なのに 終焉のさだめから 逃げていた 泡沫、夢のような 仮初めの恋でした 決して思い出になど させはしない いつまでも