此処で「また」がずっと 続けばいいのに。 淡い色そのままに。 雲のように遠い君からの声、 上手く返せないまま。 可能性煽る青の一コマは、 伸ばしかけた人差し指を隠した。 はしゃぐ泡みたい心の中、 止まれない。 追い風、匂い、青い成分。 あぁ期待、飛び出せたら。 温度は増すばっかで分からない。 それでも涼しい振り何度目だ。 休まらない想い捕まらないらしい。 もういっその事伝えたい。 弱気な本音が陽炎のように、 儚く漂って揺れる。 物語急かす青の一コマは 雨上がりの空の期待を残して、 想いだけ焦らすだろう。 (Woh oh oh oh) 染まったこの時に。 (Woh oh oh oh) 裸足で立つんだ。 (Woh oh oh oh) 忘れたくない今。 はしゃぐ泡みたい心の中、 止まれない。 追い風、匂い、青い成分。 あぁ期待、飛び出せたら。 温度は増すばっかで分からない。 それでもこのままそっと 澄んで歌っていたい。 僕らの二度とない景色は 覚めないでよ。 そしてまた涼しい振り何度目だ。 色褪せる前に、