あの日の見た憧憬を ねぇ、覚えてる? 夢の先に君が見ていた世界を 他の誰でもない君と私の 二人で紡いだ物語 また俯いて歩いて 「頑張る」って呟いて 震えた君の手はいつしか自分を締め 付けて 重なった不安や期待に飲み込まれて 塞ぎ込んだ君の心 私の声は聴こえてる? 不器用でもありのままで 紡ぎ出して 君の言葉 私達の秘密の歌 六畳の片隅で静かに吠える日々 弱虫でちっぽけで泣き虫で 君と私の叫び声はきっと 世界に響いて魔法をかける 「関係ない」って見ないふり 壊れてく君が遠くなって 画面の向こう こっちを見て 私の声を聴いて 寄り添う言葉も優しい言葉も 全部君がくれた宝物だから 踏み出す勇気足りないなら 二人でいくよ! 君のための優しい歌 挫けても負けないで私が支えるから 「誰かのために」綴る言葉で 自分のことも救ってみせて 輝く明日は君がいなきゃ 意味がない! 君ってすごいやこんなにもさ 愛情を情熱を私にくれたんだね 君の想いは胸にあるから 理想も全部リアルに変えよう だからさ、笑って? この手を取って 君が綴る希望の歌 世界の片隅で誰かを救ってる 負けず嫌いな君の言葉で 世界を全部魔法にかけて 煌めくミライに君の言葉添えて