羽ばたいて、瞬いて 君とこのまま 錆びついた世界も 全部馬鹿みたいだ 紡いで、解いて 夜が明けるまで 繋いだ言葉はまた宙を舞って響いた あの日の光景、いつも心に花を 俯く度、途絶えた足跡 導火線に火を点ける僕等 ちょっとずつ強くもなったし 背伸びしてついたあの日の嘘 種が芽吹く様に生まれた疑心 きっと変わり行く季節は僕の 背中を叩く風に歌をのせて さぁ高らかに声をあげて きっと君のもとへ届きますように 忘れない悔しさを胸に飾って 足掻き掴む蒼天に描く光 雲の切れ間から射す歌は 絶え間なく響く讃美歌の様に 難しい事はもう考えずに 手の平透かして掴む僕等の世界 胸に飾った、いつも心に花を 繰り返す散々、唱えた呪文 どうかしてる 全部もう辞めた 前のめり理想は高くて 等身大で応えた本音 種が芽吹く様に産まれた希望 きっと変わり行く季節は僕の 背中を叩く風に歌をのせて さぁ高らかに声をあげて きっと君のもとへ届きますように 忘れない悔しさを胸に飾って 足掻き掴む蒼天に描く光 雲の切れ間から射す歌は 絶え間なく響く讃美歌の様に 難しい事はもう考えずに 手の平透かして掴む僕等の世界 ねぇどうして、 ねぇどうして君とこのまま 錆びついた世界で 生きていたいんだ 笑って、笑って 僕とこのまま 瞬いた火花は また空に散って光った さぁ高らかに声をあげて きっと君のもとへ届きますように 忘れない悔しさを胸に飾って 足掻き掴む蒼天に描く光 雲の切れ間から射す歌は 絶え間なく響く讃美歌の様に 難しい事はもう考えずに 手の平透かして掴む僕等の世界 鏡を見て頷いた 明日はもう怖く無いから 輝いては失う度 虚実を切り裂いて強く叫んだ