想い高まる 空は桜に埋もれて 形のない心が 照らされ溢れてく 音を伝って 永遠なんて溶けた 醒めないままでも 今君に 誓って 透かす片手に 白い月 ただ揺れてる 気づいてないことまだ たくさんあるけれど 隠してたこと 夢中で音に溢した 失くせない熱さ確かめてみたくて いつもと違う 桜の道を歩こう 僕らは心すり減らして生きてる 自分のままで 瞬いてく日々を 手に取って羽ばたけたら 今 桜が散って 思いが焦って 僕ら心のまま 宙に舞え もう何も無くさないよ 青い熱宿ってく きっと 花が滲んで 風に消えたって 君と同じ色を覚えていたい まっすぐ見て生まれてきたもの 今優しく掴んで 月は背を向けて 運命とただ欠けてゆく 暮れてしまう想い、影、 冷たい夜になる 君の涙も 多分、 言えないわけがあったんだろう? 星空はいつも 透明の中ある 忘れてくこと 空っぽなのは嘘で 壊すように呪った日々も 今は愛してる 伝えたいのは 君に会えた意味は 逆らえない 間違えない 先で見つけたもの 不思議なんだよ 遠くで聞いたような 生まれてきたその感覚をずっと 覚えてるんだ 永遠なんてさ ないけど いつか僕に聞かせて 君のことを 今 桜が降って 想いに染まって ふたり鼓動のまま 音に変われ もう何も忘れないよ 心がそう決めたの きっと 涙滲んで 全て消えたって 君に惹かれ僕になってくだろう 全ての思いの先願うよ 駆け行くまま 解き放って