あんまり悲しい話 簡単にするもんだから あんまりいつも笑顔 簡単に絶やさず 振りまいてるもんだから あんまり仕事も付き合いも 簡単にこなして見えるもんだから 君は強くて大丈夫なんだと思ってた 人前で泣いちゃダメだからって 我慢してたんだよね 僕の言葉が知らず知らず 君を追い込んだんだよね もういいよ わかったよ ねぇ もう何にも 言わないでも いいよ いいよ 側においで 僕の中なら 泣いてもいいんだよ いいよ いいよ <♪> 「笑ってる君が好きだから」って あんまりに言ったもんだから 君は期待に応えようと いつもニコニコしてたから もっともっと もっとずっと 笑顔でいようと言ったもんだから 路地裏の君を見つけた時 やっと気付いたんだよ 「こんなに上手に笑えたよ」って 自慢してたんだよね 心に眠る一光の涙 隠してたんだよね もういいよ わかったよ ねぇ もう何にも 言わないでも いいよ いいよ 側においで 僕の中なら 頑張らなくても いいよ 誰にも嫌な思いさせないように 誰もがそんな君を 当たり前と思えるように 君は音も立てずに 静かに泣いていたね 「自分は大丈夫」って あなたの悲しい口癖だったよね <♪> もういいよ わかったよ ねぇ もう何にも 言わないでも いいよ いいよ もうわかってっからさ この僕の中なら 泣いてもいいんだよ いいよ いいよ <♪> いいよ