星が見えない夜に似ている私を見て ここにたしかにいるよ見て 見ぬふりしないで 絡みつく裂け目の奥に その姿 染み込んだインクと 最初の日生きたいと流した涙をまた 流せたら どうしてあなたが涼しい顔して 手に入れるもの私には無いのだろう ノーウェイ傷跡隠して笑った 掠れゆく声で たすけて かえりたいや かえりたいや 嘘 嘘 ヒーローなんていないや かえりたいや かえりたいや もっともっと上手く生きられたら どうしてあなたは得意げにするの 裸の私より当たり引いただけで アウェイ語りたくなる思い出も 私は覚えていたくない たすけて かえりたいや かえりたいや 嘘 嘘 ヒーローなんていないや かえりたいや かえりたいや もっともっと上手く生きられたら もう充分、もう充分、 もう充分頑張ったよ どこまでもどこまでも遠くへ 行きたいよ もう充分、もう充分、 もう充分頑張ったよ 塊でつっかえた日々にお別れを さよなら かえりたいや かえりたいや やっとやっと安らげる場所だ かえりたいや かえりたいや もっともっと上手く 生きられたらよかった