想い出はいつの日も 美しく映るもの 誰の瞳にも同じように だけどそう僕達は 本当は知っている それだけではない事を どうか忘れないで 私もあの子も君も 僕達は表面だけ 繕って死んだような 顔を隠して生きる為 生まれて来た訳じゃない 振り返られるのは そこを通り過ぎたから 立ち止まってはまた進んだ どうか思い出して 私もあの子も君も 僕達は傷ついて 光さえ見失い もう何度も諦めた それでもまだここに居る さぁ誰の為でもなく 自分自身の手で 恐れずに立ち上がり 仮面を剥ぎ取るんだ 僕達は表面だけ 繕って死んだような 顔を隠して生きる為 生まれて来た訳じゃない