何処かに忘れた 傷ついたい銀色の羽根 突然空の隙間から落ちてきた 太陽が狂かせた過去に奪われたのさ 雲の上楽園から追われた日 エナメルの肌に口づけておくれ リザートの舌を絡めておくれ 訪れる夜だけに心を捧げて ろうそくの炎の冷たさが 焦がす身体を 時間の波が 濡らしてくジリジリと Gold に輝く、はかなき点なる瞬間を 安らかで取るに足りない線に変えないで マネキンの髪を指で遊ばせて 波のない海の底へ沈むのさ 訪れる夜だけに心を捧げて エナメルの肌に口づけておくれ リザートの舌を絡めておくれ 訪れる夜だけに心を捧げて