月が照らす優しい夜に永遠はないのでしょう それでもいい 嘘でもいい 少しの夢を下さい それはきっと儚い願いです 白い息だけが寂しく舞っていく ただ胸の奥が赤くなるほど わたし 見つめていた 今だけ騙して ひとつぶの愛で 魔法はとっくに切れたはずなのに ねぇ どうして 忘れさせて undone... 君が思うほど わたし強くない Ah... 本当にごめんね 波立つ鼓動 少しは気づいてよ ねぇ 言葉足らずでも それはきっと儚い願いです 淡い温もりが全てさらっていく まだ胸の奥を締めつけるほど わたし 見つめていた 今だけ騙して ひとつぶの愛で 魔法はとっくに切れたはずなのに ねぇ どうして 忘れさせて 願うほど痛いよ 星屑の中でふたりが誓えることなんてない でもいいよね undone...