君の呼吸は眩しい色 月明かりに揺れては消えるの 悲しい海 冷たい波間 泳いでは泣いていたの <♪> 君と僕の薬指が 少し淋しくなった訳は 明日が来ても今日はもう来ないと 解っていたから 君と僕は信じてた 海から陸から星を見てた 思い描いた砂浜に 一つ一つ育つ未来 二人で笑えるさ 手を伸ばしてみたい でも壊れてしまう 君はもういない <♪> 君の歌声優しい風 僕の為にも吹いてくれるの 明日が来ても今日はもう来ないと 解っているけど 足りない言葉で傷つけてた 伝えたい言葉があるよ 涙色に染まってゆき 一人一人違う未来 一人でも笑えるさ 手を伸ばしてみた でも届かないよ けど 手を伸ばしてみた … 昨日はもういない 届いたろうか?君のいる海へ 「ありがとう」と書いた手紙は 青い鳥に託した … <♪> 手を伸ばしていた まだ繋いでいたいよ 手を伸ばし続けていた … 消える 昨日 揺れる 今日 触れる 明日に 溢れる希望を でも でも 君想う未来 …