誰も彼も皆 悲しみの雨の中 傘もささないまま 立ち尽くす 今も君の目は 喜びの虹探す 重なる愛が手に 溢れてる 両手で望遠鏡見上げれば涙雲 笑顔の欠片拾って願いをかけて 何故僕らは傷付く事を知りながら 見えない明日を探しているのだろう 涙が空を叩くように流れてる 儚き光を放つ目に 気付けばほら皆 誰かの傘の中に 守られているから また歩ける ほら君が 笑うから 見上げた空に心まで奪われて 躓いてはまた擦りむくけれど ただそれだけの事と笑い飛ばせる か弱き息吹を守る手で 何故僕らは傷付く事を知りながら 見えない明日を見つけられるのだろう 涙が空を叩くように流れてる 願いは届くから 雨上がりの空に光が差してる ほら君が描いた通りだろ