あーもう、疲れたわ この世の道徳とかの定義 大嫌いなアイツ引っ叩いて 斬り殺したいわ なんて出来ないのが この世の法律とかの正義 ならばせめてこの歌で私が ギタギタに刻んでやる 「現実は辛く厳しい」と 誰かはよく言ったものです 毎晩思い悩んでは 生き辛い生き辛い アイツは今日も楽しそうに ぬくぬくと生きてやがります 私より幸せそうなのなんで? 世知辛い世知辛い 消えてしまいそうな 夜に呑まれて 心が枯渇して死んでしまいそうです 泣いてしまいそうな 夜に限って 嫌な夢をみるのです あーもう、疲れたよな この世の道徳とかの定義 大嫌いなアイツぶん殴って 轢き殺したいわ なんて出来ないのが 当たり前なのも分かってるもんで だからせめてこの歌で踊って 声を荒げて叫べ 現実はすぐに 変わらない、変わらない、 ずっと変わらない 毎晩思い悩んでは 生き辛いし 息し辛い アイツは今日も飽きもせず 嫌味を一つ二つ三つ 私にだけいつも何なのって イライライライラ 消えてしまいそうな 夜は眠ろうや 心を亡くしたら全てが終わりです 泣いてしまいそうな 日々から逃げようや 嫌な夢は忘れて 歳重ねるたび すれ違う 人の数も比例してくようで 本当は誰もに 優しくありたいのに あーもう、疲れたわ この世の道徳とかの定義 大嫌いなアイツ引っ叩いて 斬り殺したいわ なんて出来ないんだわ この世の常識とかのせいで だからせめてこの歌の中で 私が叫んでいる 頭から振りかざした 日本刀で一刀両断