終わらない明日を 終わらせてしまった 今日という日を 嫌いにならないように 「また明日」って言って 許された日々を 数年後また笑って 話せるように どこかで聞いた 「さよなら」の意味じゃ 僕にはしっくりとこなくて 涙で知った これまでの日々の意味を 噛み締めた 強く握った砂が こぼれ落ちてしまうように 隠したはずの想いが溢れ出す 「どこかでまた会えるよ」と言った その声はどこかつたなくて 涙で知ったこれまでの日々の 意味を噛み締めた 強く握った砂が こぼれ落ちてしまうように 隠したはずの想いが溢れ出す 風に乗って光った 行く先もわからず この手の届かない場所へ 強く握った砂が こぼれ落ちてしまう前に 今はただ君の背中に手を振るよ 変わることも 傷つくことも 朽ちることも もう何も怖くないよ、と ここに誓うよ 終わらない明日を 終わらせてしまった 今日という日を 嫌いにならないように 「また明日」って言って 許された日々を数年後また笑って 話せるように