街の中紅葉色に染まる季節 今年も伝統の秋祭りseason 久しく揃った顔つきは 右肩上がり堂々の仕上がり やけに力む手に気合を込め 滲む汗や景色思い描け 泉大津歴史上に深く刻む 青年団の心に火を灯す 時に涙を拭った思い出も 今となりゃ大事な宝物 尊敬送り合う男達 1人1人が熱い肩書きのstory がむしゃらに決めるやり回し 汗と涙が残る馴染みの街 高なる自信ただ真っ直ぐに 魂を込めて駆け抜ける道 この広い大空へ祈る声を今 かすれた記憶思い出に染まる街 凛とした姿ちゃんと届きますように 夜空へ贈る祭の歌 輝く街何年先までも 名残ある時重ね紡いでく物語 何度も失敗を繰り返す交差点で 輪になり切磋琢磨し共に掴んだ手 幸せの中に日々苦労を重ねて 今日も生きてるここなら通過点 熱い想い混じり合う前夜祭 酒飲んで酔っ払って 笑えればいいんじゃない そこで語る言葉嘘偽りない ガキの頃のまま素直で純粋な愛 どんな時も隣にいてくれた 仲間や家族に感謝が溢れて 大人になった今の俺達なら もらった恩ちゃんと返せるはずさ 老若男女の笑みを重ねて 五殻豊穣の祈りを掲げて 泥臭に励み時を忘れ 今この場所に響き渡る鐘 この広い大空へ祈る声を今 かすれた記憶思い出に染まる街 凛とした姿ちゃんと届きますように 夜空へ贈る祭の歌 輝く街何年先までも 名残ある時重ね紡いでく物語 祭りの終わりが来て 浸る時間が揺らめいて 成長した姿にたくましい顔で 来年もまた元気で会おうな この広い大空へ祈る声を今 かすれた記憶思い出に染まる街 凛とした姿ちゃんと届きますように 夜空へ贈る祭の歌 輝く街何年先までも 名残ある時重ね紡いでく物語