今晩、雪を期待してる ずっと眠れないの 月夜に揺れる草木を唄う 混乱、やさしい声を聴き そっと吐いたため息 それすらも愛おしくなって 君の手に触れたその時 僕は祈るよ 純粋な目をしている 君の見る世界の色が どんなものでも決して 怖くないように 往還、見つめていたのは 静寂の煌めき そんなマフラー身につけて 偸安、寝たふりをした 心配したくなかった 心が擦り減っていくだけだから 君の手に触れたその時 僕は祈るよ 純粋な目をしている 君の見る世界の色が どんなものでも勇気を持って 進むように いつかまた会うとき話すことを ひとり心に浮かべている 海を呑む 君の手に触れたその時 僕は祈るよ 純粋な目をしている 君の見る世界の色が どんなものでも 決して怖くないように 何年経っても 君は君の 僕は僕の 生きる日々を愛していますように