春風を掬うくらい 優しく手を振った 向かいのホーム 君にとどかない声も 伝えたかったんだ 渡したかったんだ (I just want to hand…) 部屋の隅 寂しい赤い手提げ袋 僕には君は優しすぎた 溶け出しそうで 消えちゃいそうで 涙に浸した記憶の奥でさ 微笑んだなら 春風は僕のもの 書き出しは明日のすべて 夢のすべて 好きなことを愛しつづけるんだ 春風は君のもの どれだけはなれていても 君はずっと 好きなことを諦めないでいてね (I love me, you love you, you love you, I love you) 僕には君は綺麗すぎた 溶け出しそうで 消えちゃいそうで 涙に浸した記憶の奥でさ 微笑んだなら 春風は僕のもの 書き出しは君のすべて 僕に触れて 「君を忘れないよ」と言った嘘も ときがたち 夜は凪 畔道の色を連れて 君に化けて 悲しみは静かにここで飲んだ 春風は僕のもの 書き出しは明日のすべて 夢のすべて 好きなことを愛しつづけるんだ 春風は君のもの どれだけはなれていても 君はずっと 好きなひとを諦めないでいてね (I love me, you love you, you love you, I love you)