誰かを愛せないで あなたのことだけ愛せればいい 言葉は在るだけ…ただ、 必死で“愛 哀”履き違えてばかり 目蓋は 砕ける 今日も…。 鼓動が走るうちに 確かな 確かな 熱を愛した 認めていたくなかった あなたを見つけた あたしは奇跡と…。 あなたが 消えた日 その空 遠くて… 涙は青く 腫れ 頬を赤く 伝う 誰も責めないで いたいの…哀思 愛す。 Ameno-yumi この悲しみ降る場所から 陽を打てば あなたまで架かるのかしら 痺れたそのすべてを いつまでも抱いていてあげたくて 眠って息する度 静けさ恐くて震えていた あなたを愛せること あなたを愛せたこと美しい 誰かを愛せないで あなたのことだけ愛していたい…