VIDEOPHOBIA feat. Jin Dogg, Nunchaku(Tatsuro Mukai, Kuni), Tomy Wealth

歌詞

母は私よりも泣いた 母と同じ歳になれば 涙がこぼれるあの目元と そっくりになったかもな そう思うとやり切れなかった 結婚したい人が出来たが 式には親兄弟親類は疎か 友人なんて以ての外だ 一体私は何を背負わされたのか その時ポケットに入れてた スマートフォンが震えた 知らない番号からの通知だ 癒えない古傷をさすった 行き詰まりに嘆き 稀に胸に招き入れてた 絡めた指と舌の熱はURLに消された 気配の正体はきっと脈打つ皆様 元々気に入らないからと 無理に嘘で固めた 抱いた後悔は未公開のまま墓場 さよなら 鼓舞する内容でないのは確か 意を決し 4コール目で応答ボタンを押した 電話の奥の男は淡々と喋っていた 僕も淡々と喋っていた 一体何を喋っていたのかも 今はよく覚えてない 気づけば額と両手に大量の汗 速くなっていく心臓の鼓動 何も思い出せない 覚えていない でもただ頭によぎるのは 全部ぶち壊せって言うあの声だけ rather kill myself lotta drugs in the system 必要ないもの全て切り捨てる 格好がどうとかそんなの以前に お前は俺の手の平の上 まともがどうとかもう的外れ 意味が分からないなら 言うことでも聞いとけ 無駄な話聞かねえ めんどくさいちょっと寝る あんた本当イかれてる 本当頭イかれてる 俺は利根川 THRASHER ヌンチャク持って犬がshut down 言わずと知れた OUT SIDER 舐めてかかるならfuck your ass up 今でも柏 CRASHER コメカミ狙って外さない 背中にのしかかる Hi PRESSURE 適当に生きてこの有様 生きる為に 己を殺し 三途の川を 二度横切り 皮を剥いでも 同じ顔 てめーだけには うそを付けね 生きる為の 愛想笑い HARD CORE PUNKが またうずく 骨の方までは うそを付けね 気の利いた言葉 一つ言えぬこのセンス いよいよ 見頃になった花の色とは逆に 私に映る景色は あの日以来とても静かで暗い ここまで慣れ親しんだ 思い出にテコを入れる度 溜め息が足にかかるほど 折り曲げたこの身体ごと バカなほど強く吹いてる風よ 私を知らない 私も知らない場所へと そっと運んでくれないか 手元に残された手紙と 手鏡だけが手掛かり 届けられない身代わりは 今は探さないでほしい いよいよ 見頃になった花の色とは逆に 私に映る景色は あの日以来とても静かで暗い ここまで慣れ親しんだ 思い出にテコを入れる度 溜め息が足にかかるほど 折り曲げたこの身体