君となら ゆらり揺れて 咲き誇れ ゆらり揺れて 水面に浮かぶ月の影 朧げにこの街を染め うたかたの花唄 人知れず響いた あまねく嘘を掻き分けて 僕を待ってる君のもとに 飛び出そう 晴れの舞台へ 蕾は開いた 雨にも風にも負けず この世は煌びやか 何より美しい… 美しい… 燃えるような 熱い魂 (一度の命続く限り) 捧げるよ 僕は (一期一会の永遠(とわ)の出会い) 今宵 浮き世に咲く花 紅く色づいて 誇り高い ジャポネスク 四季が織りなす 風の子守唄 君と一緒に ゆらりゆらり揺れて… ゆらり揺れて… 雅(みやび)に酔いしれる世界は 遥かなる時間を越えて いにしえの調べは 人知れず響いた もののあわれに誘われれば Moonlight dance 移ろいながら 心が踊れば 浅き夢の中へと 景色は鮮やか 何より素晴らしい たゆたえば 川のように (幾千年もの記憶から) 奏でるよ 僕は (永久不変の夢模様) 今宵 月夜が見守る 恋よ永遠(とわ)になれ 強く願う ジャポネスク 夜空に描く 星が降り出した 僕と一緒に ゆらりゆらり揺れて <♪> 花も鳥も風も月も みんな浮き世を詠(うた)うんだ 東の空 日はまた昇る 次の花道へ 幕が開いてゆくよ 火花散る 踊り明かせ (Baby) 体揺らせ (Baby) もっと (もっと) ずっと (ずっと) 華やかに打ち上げよう 今宵 浮き世に咲く花 紅く色づいて 誇り高い ジャポネスク 四季が織りなす 風の子守唄 君と一緒に ゆらりゆらり揺れて 今宵 月夜が見守る 恋よ永遠(とわ)になれ 強く願う ジャポネスク 夜空に描く 星が降り出した 僕と一緒に ゆらりゆらり揺れて… ゆらり揺れて… ゆらり揺れて… ゆらり揺れて…