透明なボール きれいなボール 青に白にそれから緑 絵筆を持って 絵の具で塗って ここは弱く それでも強く どんな遠く 離れていても 見えるように 愛せるように 小さなボール 塗りかけボール 青にさらに赤から黒に 真っ暗なら寂しかないか? 光るウサギ見えたら良いか? こんな風に悩んでみても きっと君は 『答えなんてない』と言う <♪> あ、思いついた 泣き虫な君に見せてあげたい そーだなあ… きれいな朝と夜の夢を ほらね 未来が廻りだすよ まだ見ぬこの世界を 生きるその先にまた 君がいるよ笑っているよ 光はまた昇る 立派なボール どこでも目立つボール なのにとてもカラフルすぎて 青も白も自分の色も どれが嘘でどれが本当か 分からなくて迷ってみても 君は『答えなんてない』と言う <♪> あ、忘れていた そこはまだ透明残っていた そうだね 君の番だね またね ほらね 君の未来が廻りだすよ まだ見ぬこの世界を 生きるその先にまた 君がいるよ笑っているよ 光はまた昇るよ <♪> 鮮やかに染まる