僕等の事を 知らない人も 僕等の声に 耳をすましてる ホラ ごらんよ かたくなに 口を閉ざしていた君 僕等の声は 自由な小鳥 雲と一緒に飛んで行くのさ ホラ 明日が呼んでるよ 顔を上げてごらんよ君 今は 涙をふいて 歩く事から 始めよう 僕等が 去ったあとには 小さな広場が 又ひとつ 生まれるさ 僕等の足音だけを 今は 信じて生きよう 広場と広場を結ぶ 小さな道が 又ひとつ 生まれるさ 僕の肩をかそう 歩き疲れた君に 新しい夜明けが来る 小鳥たちがはばたくさ 古いカラを 突き破り 今こそ唄おう 自由だよ 夜明けだよ