風の中 レコードを抱えて帰る 奴と2人 胸踊らせ 繰り返し聴いた こわれたバイク直し いつもの場所に 集まっては悪さばかり たくらんでいる そんな日々を 今思い出して気づく 二度と戻らない 奇跡さ 月日がたった今 同じ気分で会えるよね それぞれが少しずつ 夢に近づいていれば すべての事 なんとなく鼻で笑ってた カラの鞄 いらだちだけ詰め込んでいた そんな日々を 今思い出して気づく 二度と戻らない 奇跡さ 頼りない歌声で 何かを叫び続けた どこまでも まっすぐに 迷える明日を抱いて <♪> 夕立ちが去った後 土の匂いと笑い声 1人ずつ増えてゆく 暖かな時に包まれて 月日がたった今 同じ気分で会えるよね それぞれが少しずつ 夢に近づいているよね