『また今日も雨か…』と眩いた昨日 何の約束もない日々 終わりのない階段を 上り続けてるような 毎日を繰り返してる 誰かが隣で囁いている やわらかい声が包む ありふれた日常に隠れているよ 君を支えてくれている笑顔が 本当の優しさとは言葉の 裏に隠れているものさ <♪> 疲れた体を引きずり帰る帰り道 何の約束もない日々 冷たい風が吹き付けて 僅かな体温さえも 静かに奪っていった 誰かの隣で夢をみている そんな夢をみていた 季節の終わりを むかえる頃に気づく 当たり前にあった物の価値を 君はけして一人ではないから 目をふせたりしないで <♪> 手を差し伸べる この温もりをただ君に届けたくて 人は誰かの優しさを受けた時 心に涙を流すのでしょう 流す涙が次の優しさを 育んでいくのでしょう ありふれた日常に隠れているよ 君を支えてくれている笑顔が 本当の優しさとは言葉の 裏に隠れているものさ