香る

歌詞

風がふく髪が香る そのたびにただよう さっきまでのふたりの記憶 毎日のめんどくさい ヘアケア浮かばれる 髪を伸ばしておいてよかった 弱気をかくす2度塗りネイル 見てほしいのよ 色じゃなくて過程ね もっとここだけいてよ、いてよ 残った香りとひまつぶしてるの ずっとここだけにいてよ、いてよ ささったさみしさ持て余してる つまんないつまんないよ なにしてもさまよう 不完全のひとりの時間 弱気をかくすラメ付きまぶた きいてほしいのよ 言葉じゃなく心を もっとここだけいてよ、いてよ 一緒のリングも見飽きたところよ ずっとここだけにいてよ、いてよ ささったさみしさ持て余してる いろんな景色に連れてってね こんな服だってあるのよ あなたはいつでも穏やかに 普段着の声で余裕しゃくしゃく 悔しいな 風がふく髪が香る そのたびにただよう さっきまでのふたりの記憶 待ちきれない我慢できない さみしさがただよう あなたにはわからないんでしょう