東京にまた春が 思い出を乗せてきた 憧れ続けた未来 ずっと夢を見てる 相変わらず好きには なれないこの街に たまに涙が出るほど 優しい夕日がある この歌が終わるころ 僕たちは歳をとって ひとりだった寂しさすら 忘れていくのだろう 知らない街で君と生きていける もうそれだけで良かった 改札の前ひとりで君を待っている ただそれだけで嬉しかった この夢が叶うころ僕たちは年老いて あの日見た夕日のように 優しくなれるかな 満員電車で君のこと想ってる もう泣かないで 泣かないで 知らない街で君と生きていける もうそれだけでよかった 改札の前君が手を振ってる ただそれが嬉しかった 生まれ変わってもまたこの場所で 君と出会って歌いたい 東京