ここはどこ私は誰? 分からない位フラフラな 雨上がりの深夜2時 呟いた なんでこんな いつもいつも 私ばかり 人目もはばからず子供のように声を 上げ泣き叫ぶ 夢に見た世界と違い過ぎる現実を 逃避する度 悪化してゆく現状 高鳴る鼓動は加速するばかり 世界がひっくり返るような 絶望の中 頭の悪い私は このまま馬鹿のまんまで良いのさ イタい女、惨めとか たまに言われても聞こえてない 寒い日の夜明けとか たまに悲しくなって運命呪うけど 茨道の鋭いトゲを 踏んでも気づかない位 馬鹿んなってやる 目の前で 巻き起こってる ことすら脳内から、すり抜けて 泡みたいに 消えてく 客観視出来てしまう様な 冷静な自分は 心がないようで深く 悲しい 夢に見た世界と違い過ぎる現実を 逃避する度 悪化してゆく現状 高鳴る鼓動は加速するばかり 世界がひっくり返るような 絶望の中 頭の悪い私は このまま馬鹿のまんまで良いのさ イタい女、惨めとか たまに言われても聞こえてない 寒い日の夜明けとか たまに悲しくなって運命呪うけど 茨道の鋭いトゲを 踏んでも気づかない位 馬鹿んなってやる この身を切るような寒さの中 夜空に歌ってりゃこんな 自分のちっぽけさに笑えるよな 罵声も罵倒も聞こえてない 寒い日の夜明けとか たまに情けなくなって自分を 呪うけど 茨道の鋭いトゲを 踏みつけ痛みさえも力に変えてやる