夏の終わりの 誰もいない海で 一人彷徨う 裸足の恋の跡 溶けそうになる 氷の中の夢 諦めてなお 体を冷やせない 愛の空想のフリ 泣けてきちゃうな 今日もそうしていたはずの午後 次こそは 最高の夏にする 今だけは 弱い自分のままでも 明日から 最新の私になる いつまでも ここにいるのはやめて そう決まったら また悲しむだけ 夏の終わりの 誰もいないカフェで 一人飲んでる 黒いだけのコーヒー 雨を吸い込む浜辺 眺めるテラスで いつもそうしていたはずの午後 次こそは 最高の夏にする 今だけは 弱い自分のままでも 明日から 最新の私になる いつまでも ここにいるのはやめて そう決まったら また悲しむだけ 次こそは 最高の夏にする 今だけは 弱い自分のままでも 明日から 最新の私になる いつまでも ここにいるのはやめて そう決まったら また悲しむだけ