寒さに目を覚ました 一人ぼっちの僕は 色のないこの部屋で 君の影をまだ探しているよ 何度も笑いあって 時には喧嘩もして愛し合ったよね そんな君はいないんだね あの頃の僕は幼くて気付けなかった 君の痛みに寄り添えなかった 僕は 傍に君がいたから 誰かを愛する温もり知ったんだ 忘れないよ 苦しくて息が詰まるこの痛みも 君が残したかけがえのないものだか ら 季節は色づいてく 寒さもやわらいだ 時計が遠く響く 君がいない部屋にも慣れてきたかな 1人も悪くないと孤独を抱きしめて 君との夢を見る そんな君はいないのに あの頃に本当に出会えて良かったと 思うから 君といた日々は今もここにあるよ だから僕は忘れないよ あの日の君はここにはいないけど また出会える この道の先できっとすれ違うから これからそれぞれ違う空見上げ 歩いて それでも時々考えてしまうんだ もし君とまだ一緒なら 別れがこれほど苦しいのならば 出会わなければ良かったのかな だけど君がいたから 今まで僕が受け取った 愛に気づけたんだ たくさんの愛を抱いて次の空へ この先僕が違う誰かをまた 愛せるまで 本当にありがとう(ありがとう) ずっと忘れない(私も) さぁ前に向かって(此処で) 歩き続けて 本当にありがとう(離れても) 笑ってさよなら(消えない) もう振り返らない(思いと) 歩き続けて 本当にありがとう(ありがとう) ずっと忘れない(私も) さぁ前に向かって(此処で) 歩き続けて 本当にありがとう(離れても) 笑ってさよなら(好きだったの) もう振り返らない(思いと) 歩き続けよう