Track by松任谷由実
丘にすわってスケッチした春 水絵の具が溶けるように 家並み霞んでいた じっとしていて あなたの横顔 指で囲んだ 丘にのぼると迷いさえ晴れて まだ会わない素敵なこと 思い描けるから ほんのひと足早い風の色を あなたにあげる いつも思い出が 手を振っていてくれる 次のバスに乗って あなたが旅立つまで La……… じっとしていて遠く見てるまま 指で囲んだ風のスケッチ